2014年2月5日水曜日

I cannot expect the damage by the white or bright spot. 「白斑被害予想できず」

「化粧品の開発時に白斑被害は予想できず、賠償責任は負わない」


カネボウ化粧品の美白化粧品を使用して肌に白斑(はくはん)が残ったと、40歳代女性が、PL法などに基づき同社におよそ4700万円損害賠償を求めた訴訟の口頭弁論が5日、東京地裁であった。
同社側は「化粧品の開発時に白斑被害は予想できず、賠償責任は負わない」と反論した。

同社側は昨年11月の第1回口頭弁論で、化粧品に配合された美白成分が白斑の原因であることは認めていた。
しかし、5日に提出した書面では、「化学・医療の専門家も、美白成分によって白斑被害が起きることは予想できなかった」等と主張した。
欠陥製品を販売しても、当時の専門知識では欠陥を認識できなかったならば、賠償責任は生じないとする同法の免責条項の適用を求めた。


花王、4期連続の増収増益…白斑被害損失は拡大


子会社のカネボウ化粧品の美白化粧品が起こした健康被害問題に関連する損失が9月末に比べて8億円拡大し、計121億円となった。
内訳は、商品回収に伴う売上高の減少が24億円、回収経費や被害者の治療費などの特別損失が97億円だった。
14年12月期は被害者への慰謝料の支払いが本格化するため、関連損失はさらに拡大する見通しだ。

 沢田道隆社長は4日の記者会見で、「被害者への対応を真摯に行いたい。慰謝料の総額はまだ見積もれる段階にない」と述べた。沢田社長はカネボウ単体の売上高について、5~6%減の1700億円前後に落ち込んだことを明らかにした。

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